配当管理アプリにおける「税引き後①」と「税引き後②」の違い

配当管理アプリにおける「税引き後①」と「税引き後②」の違いは、課税方式外国税額控除の考慮にあります。

税引き後①は、総合課税方式で計算された税引き後の金額です。これは、日本国内で得た所得と外国で得た所得を合計して課税する方式です。具体的には、以下の式で計算されます。

税引き後① = 配当金 - (配当金 × 総合課税率)

税引き後②は、申告分離課税方式で計算された税引き後の金額です。これは、日本国内で得た所得と外国で得た所得を分離して課税する方式です。具体的には、以下の式で計算されます。

税引き後② = 配当金 - (配当金 × 所得税率) - (外国税額控除)

外国税額控除とは、外国で支払った税金を日本の税金から控除できる制度です。外国税額控除を考慮することで、二重課税を避けることができます。

それぞれの違いをまとめると、以下のようになります。

項目税引き後①税引き後②
課税方式総合課税方式申告分離課税方式
外国税額控除考慮しない考慮する
計算式配当金 – (配当金 × 総合課税率)配当金 – (配当金 × 所得税率) – (外国税額控除)
適用される場合国内株と外国株外国株のみ

どちらの方式が適しているかは、個人の状況によって異なります。

  • 国内株のみ保有している場合は、税引き後①で問題ありません。
  • 外国株を保有している場合は、外国税額控除を考慮できる税引き後②の方が有利になる可能性があります。

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